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琉球紅型師
金城昌太郎
沖縄県立首里高等高校染織デザイン科助手、末吉安久先生より
自由な発想の型絵染めを学ぶ。
また、稲垣稔次郎先生の書より「 他の作品を模倣することなく自然に触れ自らスケッチしそこから創造をあみ出す 」という、「 創作する大切さ」を学ぶ。
昭和41年 27才
26歳の時に紅型師として那覇市首里( 現住所 )に独立。
昭和55年 41才
新匠工芸会 新匠賞 受賞
昭和63年 から 平成10年( 49才 ~ 60才 )
沖縄県立芸術大学 にて 非常勤講師 を務める。
平成元年10月 ( 50才 )
新匠工芸会 稲垣賞 受賞
平成9年4月8日 ( 59才 )
県指定無形文化財技能保持者
平成28年12月1日 – 11日
沖縄県那覇市久茂地にある青砂工芸館にて個展を開催
平成29年2月19日 (77才)
第51回 沖縄タイムス芸術選賞 大賞 受賞
現在は、那覇市首里の工房にてマイペースに創作活動を行いながら後輩の指導なども積極的に取り組んでいる。
作品紹介
◆紅型を通して得た喜びやエピソード。
渋紙に突き彫りで型彫りをしていると
ザクザクザクと
ヤギが草を食べるような音が聞こえる。
琉球王朝時代の職人達も
この「音」を聞きながら
創作活動に励んでいたんだな。と想像すると
当時にタイムスリップしたような感覚になる。
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