金城昌之さんプロデュースの「琉球紅型(びんがた)」を、あえて、モノトーン一色で表現しているブランド。
沖縄県指定無形文化財技能保持者である、金城昌太郎先生のオリジナルデザインの柄を使用した白地浴衣反物
『さわふじ』
を自分で縫う目標で2023年に購入。
2年の歳月が過ぎようとしているけど、反物のまま。
このままでは、お天道様の下にだしてあげることができない。
素直に時間とい壁に白旗をあげて、師事している比嘉初代先生に仕立てを依頼しました!
初代先生ありがとうございました☆
着物の魅力を広める伝道師!
比嘉初代先生。
初代先生の着こなしに一目惚れして、2016年にアトリエに押しかけてから師事。
キモノが自然に着れるようになった後は、自分で針仕事を日常にしたいと和裁を学び続けています。
「さわふじ」購入の際、白地と黒地どちらにしようか迷ったけど、
白で着て、色がついたりしたら藍染して二色楽しんでシャツワンピースに作り変えていくイメージです。
20年は楽しめる。
少し、暑さが和らいできたころ、自分のカラダに合わせて仕立てた浴衣に袖を通すことができました。
鮮やかさが特徴的な琉球紅型の柄の美しさも感じて頂きたくて
モノトーン一色で浴衣を制作しました。
【Shoutarou Bingata NAHA】
金城昌之さんプロデュースの「琉球紅型(びんがた)」
『さわふじ』反物はコチラ
◆キモノが好き
小さい頃からキモノが好きでした。特に木綿や紬などの普段着物が好みです。
日本文化の美しさに憧れて、それを受け継ぐ人になりたいと思っていました。
小学生の時はお正月にキモノ着て、写真をとるのがとっても嬉しくてはしゃいでいました。
短大に通っている間に、海外に行く前に一通り「和」を身につけたいとお花と着付けの御稽古通っていました。
現代の言葉で言うと自己投資ですね。
残念ながら海外に出ることは叶わず、就職後身につけたはずのたしなみは消えていきました^^;
それでも、ライフデザインの中で40代はキモノ生活をしたいという願望は、持ち続けていたけどそれだけ。
そんな時2014年に、出会ったのが着物の魅力を広める伝道師!
比嘉初代先生。
初代先生の着こなしに一目惚れして、約2年後の2016年にアトリエに押しかけてから師事。
『着物はもっと自由でいい。
帯がなければベルトでもいいし、
ブーツやハイヒールを履いたって
構わないんですよ』
初代先生は、こう言っていつも
不器用でなかなか覚えられない私のモチベーションアップをしてくれた。
キモノが自然に着れるようになった後は、自分で針仕事を日常にしたいと和裁を学び続けています。
◆着物を着て出かけることが、綺麗に着られるようになる近道!
自分自身が着物を堅苦しくなく自然に、自分らしく着こなして行きたい。
着物を着る度に身体が整っていくのを感じていきました。
着物のルールは必要だけど、基本を知った上でもっと自由に着こなせることを伝えることができるかなと思います。
自分のカラダにあった着付けができるようになるまでは、浴衣でスーパーに買い物いくことを手が勝手に動くように
なるまで続けた。
おかげさまで、木綿や紬などの普段着物に半幅帯を巻いてお出かけは洋服を着るのと同じぐらいの感覚になれてる。
キモノを着ることで、日本の伝統文化を継承しながら、
内面の美意識が磨かれれ、自分の個性を発揮することができると思ってます。
それに、着物を着ていると周囲から褒められることが多く、自己肯定感があがる(笑)
キモノ好きの人に声をかけられて、お友達になったこともあり。
知れば知るほど自由な着物。
日常着としての着物をもっと色んな人に楽しんでもらうきっかけになればという思いで、お出かけはキモノが多い。
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